令和7年11月28日(金) 午前10時00分~
瀨委員長、伊藤委員、江口委員、木村委員 (公安委員会補佐官)
警視総監、副総監、総務部長、警務部長、交通部長、警備部長、地域部長、公安部長、
刑事部長、生活安全部長、警察学校長、匿名・流動型犯罪グループ対策本部対策監、
東京都警察情報通信部長、警務部参事官、聴聞官、訟務課長、犯罪被害者支援官、
訟務課管理官
警視庁から、令和8年警視庁重点目標について報告があった。
警視庁から、組織運営の全体最適の実現に向けた取組について報告があった。
委員から、「少子高齢化等の進展により、採用募集に力を傾注する一方で、いかに業務を効率化して組織運営を図るか議論することも重要である。警視庁を管理する立場の公安委員会としても、この件にはしっかりと関与してまいりたい。」旨の意見があった。
警視庁から、採用情勢を見据えた警察学校の取組について報告があった。
委員から、警察学校入校中の退職状況等について質問があったほか、「社会のために働きたいとの志でせっかく警察学校に入校しても、入校中に退職してしまうのは大変残念なことである。学生に寄り添うことはもとより、教官・助教等職員のゆとりある指導環境の醸成にも配意するなど、引き続き勤務環境の改善に努めていただきたい。」旨の意見があった。
公安委員会に対してなされた東京都情報公開条例に基づく開示請求について報告があり、決裁した。
警察署協議会委員の辞職に伴い、新たな委員を選考し、委嘱することを決定した。
主席聴聞官等から、車両の使用制限命令に係る聴聞、運転免許の取消し等に係る意見の聴取等について報告があり、決裁した。
犯罪被害者等給付金の支給等による犯罪被害者等の支援に関する法律に基づく裁定事案1件について裁定した。
警視庁から、住民監査請求の対応状況について報告があった。
委員から、今後の手続等について質問があった。
行政不服申立事案について、審理の上、裁決した。
また、行政訴訟事案について報告があり、決裁した。
公安委員会宛て苦情について審議の上、5件について通知内容を決定した。
また、公安委員会宛て苦情の受理等について報告があった。