令和7年11月14日(金) 午前10時00分~
瀨委員長、伊藤委員、江口委員、木村委員、関根委員 (公安委員会補佐官)
警視総監、副総監、総務部長、警務部長、交通部長、警備部長、地域部長、公安部長、
刑事部長、生活安全部長、警察学校長、匿名・流動型犯罪グループ対策本部対策監、
東京都警察情報通信部長、警務部参事官、保安課長、聴聞官、訟務課長、
犯罪被害者支援官、総務部理事官(広報課)、訟務課管理官
警視庁から、令和7年第四回東京都議会定例会の日程及び提出予定案件等について報告があった。
委員から、陳情に関連するパーキング・メーター設置状況等について質問があった。
警視庁から、第75回警視庁職員駅伝競走大会の実施について報告があった。
委員から、大会開催に向けた現場の負担状況、出場に年齢条件を設けた理由等について質問があったほか、「警視庁創立150年を記念して術科大会に総合優勝が設けられ現在も継続している。選手等の士気が上がったと承知しているが、今後の大会運営については選手等の意見をよく取り入れていただきたい。」旨の意見があった。
警視庁から、「タイ人児童を被害者とした人身取引事件」被疑者らの検挙について報告があった。
委員から、人身取引事件の定義等について質問があったほか、「一罰百戒の意味を込め、取締りは厳しくしていただきたい。外国人が絡む事件のため捜査は難しいとは思うが、この種事件に我が国の警察は厳しく対処するという姿勢を内外に示していただきたい。」旨の意見があった。
警視庁から、監察業務について報告があった。
公安委員会に対してなされた個人情報の保護に関する法律に基づく開示請求について報告があり、決裁した。
公安委員会に対してなされた東京都情報公開条例に基づく開示請求について報告があり、決裁した。
警察署協議会委員の辞職に伴い、新たな委員を選考し、委嘱することを決定した。
主席聴聞官等から、車両の使用制限命令に係る聴聞、運転免許の取消し等に係る意見の聴取等について報告があり、決裁した。
警視庁から、風営法改正に伴う審査基準等の改定について報告があり、決裁した。
争訟事案について報告があった。
行政訴訟事案について報告があり、決裁した。
犯罪被害者等給付金の支給等による犯罪被害者等の支援に関する法律に基づく裁定事案1件について裁定した。
警視庁から、警察宛て苦情処理結果について報告があった。
委員から、処理結果の通知方法等について質問があった。
公安委員会宛て苦情について審議の上、5件について通知内容を決定した。
また、公安委員会宛て苦情の受理等について報告があった。
委員から、「認知件数の増加はあるにしても、世情を踏まえると被害届の即時受理の徹底は良いことである。」旨の意見があった。