令和7年10月24日(金) 午前10時00分~
瀨委員長、伊藤委員、江口委員、木村委員、関根委員 (公安委員会補佐官)
警視総監、副総監、総務部長、警務部長、交通部長、警備部長、地域部長、公安部長、
刑事部長、生活安全部長、警察学校長、匿名・流動型犯罪グループ対策本部対策監、
東京都警察情報通信部長、警務部参事官、警備第一課長、公安第一課長、聴聞官、
総務部理事官(会計課)、
犯罪被害者支援官、警務部理事官、訟務課管理官
警視庁から、八丈島における台風被害に伴う地域部執行隊等の派遣について報告があった。
委員から、現地で警察、消防、医療機関等さまざまな機関が活動していることに関し、災害対応の司令塔機能や派遣部隊の装備資機材等について質問があったほか、「今回は二度にわたる台風被害で、島民の方はライフラインの停止や道路崩落等で避難を余儀なくされるなど大変であったと思うが、派遣部隊による警戒・警ら活動や避難所の訪問等により、安心していただけたのではないか。」旨の意見があった。
警視庁から、第27回参議院議員通常選挙における組織的な投票買収事件について報告があった。
警視庁から、東京都警察情報通信部情報技術解析課の業務概要について報告があった。
委員から、サイバー攻撃を受けた際の電子機器類の機能回復等について質問があった。
警視庁から、令和7年秋の叙勲及び第45回危険業務従事者叙勲について報告があった。
警視庁から、監察業務について報告があった。
犯罪被害者等給付金の支給等による犯罪被害者等の支援に関する法律に基づく裁定事案1件について裁定した。
主席聴聞官等から、車両の使用制限命令並びに風俗営業等の取消し及び営業停止に係る聴聞並びに運転免許の取消し等に係る意見の聴取等について報告があり、決裁した。
警視庁から、警察法第60条第1項に基づき、三重県公安委員会から東京都公安委員会になされた援助の要求について説明があり、決裁した。
警視庁から、警察法第60条第1項に基づき、福井県公安委員会及び福島県公安委員会から東京都公安委員会になされた援助の要求の派遣内容の変更について説明があり、決裁した。
警察法第60条第1項に基づき、福井県公安委員会から東京都公安委員会になされた援助の要求について説明があり、決裁した。
警視庁から、令和8年度警視庁予算の要求概要について報告があった。
委員から、「翻訳機能付き透明ディスプレイ」の対応言語数及び警察施設の整備に係る予算額の推移等について質問があったほか、「今後は都知事査定等を控えているとのことだが、しっかりと進めていただきたい。」旨の意見があった。
行政不服申立事案について、審理の上、裁決した。
また、行政不服申立事案の審理手続及び行政訴訟事案について報告があり、決裁した。
公安委員会宛て苦情について審議の上、5件について通知内容を決定した。
また、公安委員会宛て苦情の受理等について報告があった。