令和7年7月25日(金) 午前10時00分~
瀨委員長、伊藤委員、江口委員、木村委員、関根委員 (公安委員会補佐官)
警視総監、副総監、総務部長、警務部長、交通部長、警備部長、地域部長、公安部長、
刑事部長、生活安全部長、組織犯罪対策部長、警察学校長、東京都警察情報通信部長、
警務部参事官、公安部参事官、首席監察官、地域総務課長、警備第一課長、
公安第一課長、聴聞官、訟務課長、犯罪被害者支援官、総務部理事官(広報課)、
訟務課管理官
警視庁から、令和7年上半期の交通事故発生状況について報告があった。
委員から、年齢構成別による高齢ドライバーの事故率及び電動キックボードが絡む事故発生状況等について質問があったほか、「横断中歩行者のうち高齢者の事故が依然として多い。引き続き、あらゆる機会を通じた交通安全意識の啓蒙活動を推進していただきたい。」旨の意見があった。
警視庁から、令和7年上半期における刑法犯認知・検挙状況について報告があった。
委員から、侵入窃盗の認知件数が増加した要因及び詐欺事件1件当たりの被害額等について質問があった。
警視庁から、「歌舞伎町地区におけるLINE利用による迷惑防止条例違反(スカウト)事件」被疑者の検挙について報告があった。
委員から、検挙された被疑者らの階層等について質問があったほか、「捜査員の辛労が奏功し被疑者多数を検挙した。今後も環境浄化対策の推進に努めていただきたい。」旨の意見があった。
警視庁から、監察業務について報告があった。
警視庁から、国家公安委員会に対する地方警務官の任免同意に係る人事案件等について説明があり、決裁した。
主席聴聞官等から、車両の使用制限命令並びに風俗営業等の許可取消し及び営業停止に係る聴聞並びに運転免許の取消し等に係る意見の聴取等について報告があり、決裁した。
警視庁から、検証チームの活動状況等について報告があった。
委員から、報告書案の内容について意見があった。
委員間で今後の方針等について検討した。
警視庁から、警察法第60条第1項に基づき、広島県公安委員会及び長崎県公安委員会から東京都公安委員会になされた援助の要求について説明があり、決裁した。
警視庁から、第218回国会(臨時会)の召集に伴う警察官の派出予定について報告があり、決裁した。
警視庁から、「東京都議会議員一般選挙」及び「参議院議員通常選挙」警備総括について報告があった。
警視庁から、地域警察官によるウェアラブルカメラの試行(警察庁モデル事業)について報告があった。
警視庁から、争訟事案について報告があった。
行政不服申立事案について、審理の上、裁決した。
また、行政不服申立事案の審理手続及び行政訴訟事案について報告があり、決裁した。
犯罪被害者等給付金の支給等による犯罪被害者等の支援に関する法律に基づく裁定事案4件について裁定した。
警視庁から、警察宛て苦情の処理結果について報告があった。
公安委員会宛て苦情について審議の上、9件について通知内容を決定した。
また、公安委員会宛て苦情の受理等について報告があった。