令和7年6月6日(金) 午前10時00分~
瀨委員長、伊藤委員、江口委員、木村委員、関根委員 (公安委員会補佐官)
警視総監、副総監、総務部長、警務部長、交通部長、警備部長、地域部長、公安部長、
刑事部長、生活安全部長、組織犯罪対策部長、警察学校長、東京都警察情報通信部長、
警備第一課長、公安第一課長、暴力団対策課長、聴聞官、犯罪被害者支援官、
訟務課管理官
警視庁から、令和6年度警察署協議会の開催状況等について報告があった。
委員から、「警察署協議会が設置されて間もなく四半世紀を迎えるに当たり、当時と今とを比較すると協議会関係者の認識にも多少の差異があるように思われる。会議の運営方法や開催回数等についての検討をお願いしたい。」旨の意見があった。
警視庁から、第27回参議院議員通常選挙違反取締本部の設置等について報告があった。
委員から、「都議会議員選挙に続く選挙で長丁場となるが、東京は全国で注目される選挙区であることから、気を引き締めて取り組んでいただきたい。」旨の意見があった。
警視庁から、悪質リフォーム業者対策の取組状況について報告があった。
委員から、被害状況等について質問があったほか、「検挙広報が奏功し、この種事案への都民の警戒感が高まったことは評価したい。引き続き、関係機関等と連携し、違法ビジネスモデルを生まない環境の醸成に努めていただきたい。」旨の意見があった。
警視庁から、稲川会及び住吉会の第12回指定に伴う「指定の公示」等について報告があり、決裁した。
主席聴聞官等から、車両の使用制限命令に係る聴聞及び運転免許の取消し等に係る意見の聴取等について報告があり、決裁した。
警視庁から、国家賠償請求訴訟をめぐる今後の対応について報告があった。
委員から、同訴訟に関連する質問があったほか、「本判決を重く受けとめる必要があり、今後の対応を適切に行っていただきたい。」旨の意見があった。
警視庁から、警察法第60条第1項に基づき、広島県公安委員会から東京都公安委員会になされた援助の要求について報告があり、決裁した。
警視庁から、警察法第60条第1項に基づき、沖縄県公安委員会から東京都公安委員会になされた援助の要求について報告があり、決裁した。
警視庁から、集団示威運動の概要について報告があった。
警視庁から、令和6年度留置施設実地監査の実施結果について報告があった。
警視庁から、令和7年度警視庁留置施設視察委員会委員任命式について報告があった。
犯罪被害者等給付金の支給等による犯罪被害者等の支援に関する法律に基づく裁定事案1件について裁定した。
行政不服申立事案について、審理の上、裁決した。
また、行政不服申立事案の審理手続及び行政訴訟事案について報告があり、決裁した。
公安委員会宛て苦情について審議の上、4件について通知内容を決定した。
また、公安委員会宛て苦情の受理等について報告があった。