１　日　時

令和7年5月16日(金)　午前10時00分～

２　出席者

瀨委員長、伊藤委員、江口委員、木村委員、関根委員　(公安委員会補佐官)

警視総監、副総監、総務部長、警務部長、交通部長、警備部長、地域部長、公安部長、刑事部長、生活安全部長、組織犯罪対策部長、警察学校長、東京都警察情報通信部長、 警務部参事官、公安部参事官、交通規制課長、警備第一課長、公安第一課長、保安課長、 暴力団対策課長、聴聞官、駐車対策課長、少年育成課長、サイバー犯罪対策課長、 犯罪被害者支援官、訟務課管理官

３　議事の概要

（１）令和７年第二回東京都議会定例会の日程及び提出予定案件等について

警視庁から、令和７年第二回東京都議会定例会の日程及び提出予定案件等について報告が あった。

（２）令和７年秋における管理職ポストの設置に伴う組織整備について

警視庁から、令和７年秋における管理職ポストの設置に伴う組織整備について報告があっ た。 委員から、組織整備に伴い機能が向上する点等について質問があったほか、「今回の組織整備は、現下の治安情勢であるからこそ大変意義がある。都議会に対する丁寧な説明はもとより、部内外にもその趣旨をしっかりと説明し、理解を得られるようお願いしたい。」旨の意見があった。

（３）第47回警視庁逮捕術大会の実施について

警視庁から、第４７回警視庁逮捕術大会の実施について報告があった。 委員から、「逮捕術が創設された経緯を知り、改めてその重要性を認識した。選手には訓練の成果を遺憾なく発揮していただきたい。」旨の意見があった。

（４）監察案件について

警視庁から、監察業務について報告があった。

（５）指定暴力団稲川会の代表する者の変更手続について

警視庁から、指定暴力団稲川会の代表する者の変更手続について報告があり、決裁した。

（６）指定暴力団住吉会の「主たる事務所の所在地」の変更手続について

警視庁から、指定暴力団住吉会の「主たる事務所の所在地」の変更手続について報告があり、決裁した。

（７）意見の聴取等の主宰結果について

主席聴聞官等から、車両の使用制限命令並びに風俗営業等の取消し及び営業停止に係る聴聞並びに運転免許の取消し等に係る意見の聴取等について報告があり、決裁した。

（８）警察職員等の援助要求について

警視庁から、警察法第60条第１項に基づき、埼玉県公安委員会から東京都公安委員会になされた援助の要求について報告があり、決裁した。

（９）警察職員等の援助要求について

警視庁から、警察法第60条第１項に基づき、沖縄県公安委員会から東京都公安委員会になされた援助の要求について報告があり、決裁した。

（10）「警視庁行政処分取扱規程」の一部改正について

警視庁から、「警視庁行政処分取扱規程」の一部改正について報告があり、決裁した。

（11）刑法改正に伴う行政処分の処分基準等の改正について

警視庁から、刑法改正に伴う行政処分の処分基準等の改正について報告があり、決裁した。

（12）風俗環境保全協議会の開催結果について

警視庁から、風俗環境保全協議会の開催結果について報告があった。

（13）フォーミュラE東京大会開催に伴う交通対策の実施について

警視庁から、フォーミュラE東京大会開催に伴う交通対策の実施について報告があった。

（14）重要経済安保情報の保護及び活用に関する法律の施行等に伴う東京都公安委員会における重要経済安保情報の保護に関する規程の制定及び特定秘密の保護に関する規程の一部改正について

警視庁から、重要経済安保情報の保護及び活用に関する法律の施行等に伴う東京都公安委員会における重要経済安保情報の保護に関する規程の制定及び特定秘密の保護に関する規程の一部改正について報告があり、決裁した。

（15）国外犯罪被害弔慰金の裁定について

国外犯罪被害弔慰金等の支給に関する法律に基づく裁定事案１件について裁定した。

（16）犯罪被害者等給付金の裁定について

犯罪被害者等給付金の支給等による犯罪被害者等の支援に関する法律に基づく裁定事案１件について裁定した。

（17）争訟事案について

行政不服申立事案について、審理の上、裁決した。 また、行政不服申立事案の審理手続及び行政訴訟事案について報告があり、決裁した。

（18）公安委員会に対する東京都情報公開条例に基づく開示請求について

公安委員会に対してなされた東京都情報公開条例に基づく開示請求について報告があり、決裁した。

（19）公安委員会宛て苦情の処理等について

公安委員会宛て苦情について審議の上、２件について通知内容を決定した。 また、公安委員会宛て苦情の受理等について報告があった。