定例会議の開催状況 | 東京都公安委員会 Tokyo Metropolitan Public Safety Commission

１　日　時

令和7年4月4日(金)　午前10時00分～

瀨委員長、伊藤委員、江口委員、木村委員、関根委員　(公安委員会補佐官)

警視総監、副総監、総務部長、警務部長、交通部長、警備部長、地域部長、公安部長、
刑事部長、生活安全部長、組織犯罪対策部長、警察学校長、東京都警察情報通信部長、
警備第一課長、聴聞官、警備第二課長、総務部理事官(広報課)、訟務課管理官

警視庁から、令和７年第一回東京都議会定例会の結果について報告があった。

警視庁から、職務質問指導班の活動について報告があった。
委員から、女性を職務質問する際の留意点等について質問があった。

警視庁から、大規模サイバー攻撃事態等対処に係る図上訓練の実施について報告があった。
委員から、サイバー空間と現実空間との事態対処上における相違点等について質問があったほか、「大規模サイバー攻撃はいつでも起こり得る。本訓練は時宜を得た大変良い取組であり、成果を期待したい。」旨の意見があった。

警視庁から、特殊詐欺連合捜査班（ＴＡＩＴ）の活動状況等について報告があった。
委員から、「ＴＡＩＴの活躍は目覚ましく、大変心強い。全国各地で特殊詐欺が依然として発生しているが、その捜査に警視庁が果たす役割は大きい。引き続き、被疑者の検挙に努めていただきたい。」旨の意見があった。

警視庁から、警察法第６０条第１項に基づき、大阪府公安委員会から東京都公安委員会になされた援助の要求について説明があり、決裁した。

主席聴聞官等から、車両の使用制限命令に係る聴聞及び運転免許の取消し等に係る意見の聴取等について説明があり、決裁した。

警視庁から、令和７年春季機動隊新隊員合同訓練警備部長査閲の実施について報告があった。

警視庁から、警察宛て苦情の処理結果について報告があった。

行政不服申立事案について、審理の上、裁決した。
また、行政不服申立事案の審理手続について報告があり、決裁した。

公安委員会宛て苦情について審議の上、６件について通知内容を決定した。
また、公安委員会宛て苦情の受理について報告があった。