令和7年3月14日(金) 午前10時00分~
瀨委員長、伊藤委員、江口委員、木村委員、関根委員 (公安委員会補佐官)
警視総監、副総監、総務部長、警務部長、交通部長、警備部長、地域部長、公安部長、
刑事部長、生活安全部長、組織犯罪対策部長、警察学校長、東京都警察情報通信部長、
警務部参事官、総務部参事官(企画課長)、暴力団対策課長、聴聞官、警備第二課長、
犯罪被害者支援官、訟務課管理官
警視庁から、警視庁カスタマー・ハラスメント対応マニュアルについて報告があった。
委員から、職員が相手方からの求めで身分を表示しなければならない根拠規程等について質問があったほか、「カスタマー・ハラスメントは歴史が浅い。各種教養等を通じ、定義等の浸透や職員意識の醸成を図っていただきたい。加えて、職員が安心して職務に専念できるための対策も講じていただきたい。」旨の意見があった。
警視庁から、eSIM不正契約にかかる電子計算機使用詐欺等事件被疑者の検挙について報告があった。
委員から、事件発覚の端緒等について質問があったほか、「今回の検挙が広く報道されたことで、社会に警鐘を鳴らすことができた。」旨の意見があった。
警視庁から、令和7年度警察学校卒業式における来賓参列の依頼について報告があった。
警視庁から、国家公安委員会に対する地方警務官の任免同意に係る人事案件について報告があり、決裁した。
主席聴聞官等から、車両の使用制限命令、風俗営業等の取消し及び営業停止に係る聴聞並びに運転免許の取消し等に係る意見の聴取等について報告があり、決裁した。
指定暴力団稲川会及び住吉会の第12回指定に伴う意見聴取等について報告があり、決裁した。
警視庁から、警察法第60条第1項に基づき、長野県公安委員会から東京都公安委員会にな された援助の要求について説明があり、決裁した。
犯罪被害者等給付金の支給等による犯罪被害者等の支援に関する法律に基づく裁定事案 1件について、裁定した。
行政不服申立事案について、審理の上、裁決した。
また、行政不服申立事案の審理手続及び行政訴訟事案について報告があり、決裁した。
公安委員会に対してなされた東京都情報公開条例に基づく開示請求について報告があり、決裁した。
東京都公安委員会が保有する公文書の廃棄について報告があり、決裁した。
公安委員会宛て苦情について審理の上、5件について通知内容を決定した。
また、公安委員会宛て苦情の受理等について報告があった。
警視庁組織規則の改正について報告があり、決裁した。