令和7年2月28日(金) 午前10時00分~
瀨委員長、伊藤委員、江口委員、木村委員、関根委員 (公安委員会補佐官)
警視総監、副総監、総務部長、警務部長、交通部長、警備部長、地域部長、公安部長、
刑事部長、生活安全部長、組織犯罪対策部長、警察学校長、東京都警察情報通信部長、
警務部参事官、聴聞官、犯罪被害者支援官、訟務課管理官
警視庁から、令和6年中の遺失物取扱状況について報告があった。
委員から、拾得件数と遺失件数とが隔たる理由及び遺失物センターに設置された落とし物返却用ロッカーの利用状況等について質問があったほか、「遺失物業務は多忙である。引き続き、業務の合理化・効率化に努めていただきたい。」旨の意見があった。
警視庁から、警視庁機動隊について報告があった。
委員から、隊員が取得できる資格等について質問があったほか、「魅力ある機動隊をもっと発信して、警察官の採用につなげていただきたい。」旨の意見があった。
警視庁から、刑事部採用イベントの開催等について報告があった。
委員から、個別相談ブースの利用方法等について質問があったほか、「採用情勢が一段と厳しさを増す中、今回は相談に特化した大変良い取組である。人材の確保に向け、こうした取組を継続していただきたい。」旨の意見があった。
警視庁から、監察業務について報告があった。
犯罪被害者等給付金の支給等による犯罪被害者等の支援に関する法律に基づく裁定事案2件について、裁定した。
主席聴聞官等から、車両の使用制限命令に係る聴聞及び運転免許の取消し等に係る意見の聴取等について報告があり、決裁した。
警視庁から、警察宛て苦情の処理結果について報告があった。
行政不服申立事案について、審理の上、裁決した。
また、行政不服申立事案の審理手続及び行政訴訟事案について報告があり、決裁した。
公安委員会宛て苦情について、1件の通知内容を決定した。
また、公安委員会宛て苦情の受理について報告があった。