令和7年2月21日(金) 午前10時00分~
瀨委員長、伊藤委員、江口委員、木村委員、関根委員 (公安委員会補佐官)
警視総監、副総監、総務部長、警務部長、交通部長、警備部長、地域部長、公安部長、
刑事部長、生活安全部長、組織犯罪対策部長、警察学校長、東京都警察情報通信部長、
警務部参事官、外事第二課長、聴聞官、生活環境課長、犯罪被害者支援官、訟務課管理官
警視庁から、売春防止法違反事件被疑者らの検挙について報告があった。
委員から、組織的背景及び犯罪収益の剥奪等について質問があったほか、「訪日外国人が客となる違法性風俗店の取締りは、大変意義があり、かつ、抑止効果もある。今後も部門間連携による歌舞伎町対策に努めていただきたい。」旨の意見があった。
警視庁から、令和6年中の組織犯罪対策推進状況について報告があった。
委員から、匿名・流動型犯罪グループが敢行した資金獲得犯罪及び海外警察との協力関係等について質問があったほか、「違法薬物の所持等で若年層の検挙が急増している。検挙対策の強化と併せて、薬物の有害性等についての広報啓発活動を引き続き推進していただきたい。」旨の意見があった。
警視庁から、国家公安委員会に対する地方警務官の任免同意に係る人事案件について報告があり、決裁した。
警視庁から、警視庁任期付職員採用選考の結果について報告があった。
主席聴聞官等から、車両の使用制限命令及び風俗営業等の営業停止に係る聴聞並びに運転免許の取消し等に係る意見の聴取等について報告があり、決裁した。
警視庁から、警察法第60条第1項に基づき、沖縄県公安委員会から東京都公安委員会になされた援助の要求について説明があり、決裁した。
警視庁から、都知事による麻酔銃猟許可にあたっての東京都公安委員会の助言について報告があり、決裁した。
犯罪被害者等給付金の支給等による犯罪被害者等の支援に関する法律に基づく裁定事案2件について、裁定した。
行政不服申立事案について、審理の上、裁決した。
また、行政不服申立事案の審理手続及び行政訴訟事案について報告があり、決裁した。
公安委員会宛て苦情について、5件の通知内容を決定した。
また、公安委員会宛て苦情の受理について報告があった。
警視庁から、公安委員会に対する東京都情報公開条例に基づく開示請求について報告があり、決裁した。