東京都公安委員会 Tokyo Metropolitan Public Safety Commission

定例会議の開催状況

1 日 時

令和6年12月20日(金) 午前10時00分~

2 出席者

廣瀨委員長、伊藤委員、江口委員、木村委員、関根委員 (公安委員会補佐官)

警視総監、副総監、総務部長、警務部長、交通部長、警備部長、地域部長、
公安部長、組織犯罪対策部長、警察学校長、東京都警察情報通信部長、
警務部参事官、刑事部参事官、生活安全部参事官、警備第一課長、
災害対策課長、聴聞官、訟務課管理官

3 議事の概要

(1)令和6年第四回東京都議会定例会の結果について

警視庁から、令和6年第四回東京都議会定例会の結果について報告があった。

(2)「第101回東京箱根間往復大学駅伝競走」に伴う交通対策について

警視庁から、「第101回東京箱根間往復大学駅伝競走」に伴う交通対策について報告があった。
委員から、「正月恒例の社会の耳目を集める行事であることから、各種対策には万全を期していただきたい。」旨の意見があった。

(3)警備部で活躍する女性職員について

警視庁から、警備部で活躍する女性職員について報告があった。
委員から、キャリア形成における課題や悩みの解決を支援できる制度及び活躍促進に向けた施設・設備の拡充等について質問があったほか、「若手女性職員の活躍は朗報である。特殊技能を有した女性職員の活躍を、さらに広くアピールしていただきたい。」旨の意見があった。

(4)アカデミアを対象とした経済安全保障及びサイバー攻撃対策に関するセミナーの実施について

警視庁から、アカデミアを対象とした経済安全保障及びサイバー攻撃対策に関するセミナーの実施について報告があった。
委員から、アカデミアにおける諸対策の推進状況等について質問があったほか、「警視庁がセミナーを開催し、相互の信頼関係を構築したことは大変意義がある。引き続き、地道な対策を推進していただきたい。」旨の意見があった。

(5)文書分類基準表(令和7年)の作成について

警視庁から、文書分類基準表(令和7年)の作成について報告があった。

(6)意見の聴取等の主宰結果について

主席聴聞官等から、車両の使用制限命令に係る聴聞及び運転免許の取消し等に係る意見の聴取等について報告があり、決裁した。

(7)争訟事案について

行政不服申立事案について、審理の上、裁決した。
また、行政不服申立事案の審理手続及び行政訴訟事案について報告があり、決裁した。

(8)公安委員会宛て苦情の処理等について

公安委員会宛て苦情について、5件の通知内容を決定した。
また、公安委員会宛て苦情の受理について報告があった。

(9)警察職員等の援助要求について

警視庁から、警察法第60条第1項に基づき、三重県公安委員会から東京都公安委員会になされた援助の要求について報告があり、決裁した。

(10)警察職員等の援助要求について

警視庁から、警察法第60条第1項に基づき、福井県公安委員会及び福島県公安委員会から東京都公安委員会になされた援助の要求について報告があり、決裁した。

(11)警察官の派出について

警視庁から、第217回国会(常会)の召集に伴う警察官の派出予定について報告があり、決裁した。

(12)令和6年度(第38回)機動隊対抗レスキュー競技大会の実施結果について

警視庁から、令和6年度(第38回)機動隊対抗レスキュー競技大会の実施結果について報告があった。

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