令和6年12月6日(金) 午前10時00分~
瀨委員長、伊藤委員、江口委員、木村委員、関根委員 (公安委員会補佐官)
警視総監、副総監、総務部長、警務部長、交通部長、警備部長、地域部長、
公安部長、刑事部長、生活安全部長、組織犯罪対策部長、警察学校長、
東京都警察情報通信部長、警務部参事官、交通総務課長、運転免許本部長、
保安課長、暴力団対策課長、少年育成課長、聴聞官、デジタル統括官、
総務部理事官(広報)、訟務課管理官
警視庁から、地域警察官の受傷事故防止について報告があった。
委員から、制圧ネット等の効果的な活用事例及びブラインド式訓練の実施状況等について質問があったほか、「第一線で勤務する警察官の意見を基に、装備品をたゆみなく改良する物理的な対応のほか、危機意識を堅持させる各種訓練及び視聴覚教養を通じ、受傷事故防止には万全の対策を講じていただきたい。」旨の意見があった。
警視庁から、組織的窃盗・盗品流通事犯の捜査状況について報告があった。
委員から、犯行に関与する外国人の割合等について質問があったほか、「本事犯は国民も大変関心があり、広く報道もされている。引き続き、事犯の全容解明に努めていただきたい。」旨の意見があった。
警視庁から、学生サポートルーム(相談室)について報告があった。
委員から、相談状況や相談員の体制等について質問があったほか、「厳しい採用情勢の中、大変良い取組である。相談対応では、相談する側はもとより、相談を受ける側のサポートにも十分配意していただきたい。」旨の意見があった。
警視庁から、監察業務について報告があった。
警視庁から、令和7年警視総監特別賞授与式並びに永年勤続職員及び優秀・優良職員表彰式について報告があった。
警視庁から、警視庁組織運営ビジョンの策定について報告があった。
警視庁から、住吉会傘下組織組員及びその使用人に対する再発防止命令について報告があり、決裁した。
主席聴聞官等から、車両の使用制限命令に係る聴聞及び運転免許の取消し等に係る意見の聴取等について報告があり、決裁した。
警視庁から、行政処分の量定基準等の改定について報告があり、決裁した。
警視庁から、自動運転の現状について報告があった。
警視庁から、警視庁行政手続オンラインへの申請手続追加に伴う告示の改正について報告があり、決裁した。
行政不服申立事案について、審理の上、裁決した。
また、行政不服申立事案の審理手続及び行政訴訟事案について報告があり、決裁した。
警視庁から、指定自動車教習所に対する行政処分について報告があり、決裁した。
警視庁から、警察宛て苦情処理結果について報告があった。
公安委員会宛て苦情について、3件の通知内容を決定した。
また、公安委員会宛て苦情の受理について報告があった。