令和6年11月22日(金) 午前10時00分~
瀨委員長、伊藤委員、江口委員、木村委員、関根委員 (公安委員会補佐官)
警視総監、副総監、総務部長、交通部長、警備部長、地域部長、公安部長、
刑事部長、生活安全部長、組織犯罪対策部長、警察学校長、
東京都警察情報通信部長、警務部参事官、運転免許本部長、警備第一課長、
暴力団対策課長、薬物銃器対策課長、聴聞官、犯罪被害者支援室長、
訟務課管理官
警視庁から、令和7年警視庁重点目標について報告があり、決裁した。
委員から、「昨今の情勢に鑑み、重点目標の上位に「総合力の発揮による新たな治安課題への対策の推進」及び「サイバー空間の脅威に対する諸対策の推進」を据えたことは正にそのとおりである。基本方針及び重点目標に沿い、職員一人一人が職務にまい進していただきたい。」旨の意見があった。
警視庁から、警視庁創立150年記念第99回警視庁剣道大会の実施について報告があった。
警視庁から、故三笠宮崇仁親王妃百合子殿下「斂葬の儀」等に伴う警衛警護警備について報告があった。
委員から、「車列通過等のために訪れる奉送者及び一般拝礼者に対しては、皇室と国民の親和に十分配意し、警備に万全を期していただきたい。」旨の意見があった。
警視庁から、大麻取締りの変更点について報告があった。
委員から、大麻の有害成分及びその検出方法等について質問があったほか、「若年層における大麻の使用が社会問題となっている。今後、使用に罰則が適用されることから、引き続き、広報啓発活動をはじめとする若年層に直接届くような濫用防止対策を推進していただきたい。」旨の意見があった。
警視庁から、警視庁組織運営ビジョンの策定について報告があった。
主席聴聞官等から、車両の使用制限命令及び風俗営業等の営業停止に係る聴聞並びに運転免許の取消し等に係る意見の聴取等について報告があり、決裁した。
警視庁から、東京都薬物の濫用防止に関する条例に基づく警察職員による立入調査等に関する規則の一部改正について報告があり、決裁した。
警視庁から、東京都暴力団排除条例施行規則の改正について報告があり、決裁した。
警視庁から、審査基準・処分基準の一部改正について報告があり、決裁した。
行政不服申立事案について、審理の上、裁決した。
また、行政不服申立事案の審理手続及び行政訴訟事案について報告があり、決裁した。
警視庁から、警察官の派出について報告があり、決裁した。
犯罪被害者等給付金の支給等による犯罪被害者等の支援に関する法律に基づく裁定事案1件について、裁定した。
警視庁から、警察署協議会委員の改選について報告があり、決裁した。
公安委員会宛て苦情について、2件の通知内容を決定した。
また、公安委員会宛て苦情の受理について報告があった。