東京都公安委員会 Tokyo Metropolitan Public Safety Commission

定例会議の開催状況

1 日 時

令和6年11月1日(金) 午前10時00分~

2 出席者

廣瀨委員長、伊藤委員、江口委員、木村委員、関根委員 (公安委員会補佐官)

警視総監、副総監、総務部長、交通部長、警備部長、地域部長、公安部長、
刑事部長、生活安全部長、組織犯罪対策部長、警察学校長、
東京都警察情報通信部長、警務部参事官、運転免許本部長、警備第一課長、
公安第二課長、聴聞官、犯罪被害者支援官、訟務課管理官

3 議事の概要

(1)警察職員等の援助要求について

委員長から、警察法第60条第1項に基づき、愛知県公安委員会、茨城県公安委員会及び千葉県公安委員会から東京都公安委員会になされた援助の要求について、愛知県公安委員会については令和6年10月21日、茨城県公安委員会及び千葉県公安委員会については翌22日、他の委員の同意を得た上で、東京都公安委員会運営規則第5条の規定により委員会の権限を行使し、職員等の派遣を決定した旨の報告があった。

(2)令和6年TOKYO交通安全キャンペーンの推進について

警視庁から、令和6年TOKYO交通安全キャンペーンの推進について報告があった。
委員から、都民に交通ルールやマナーを浸透させる施策等について質問があったほか、「本キャンペーンでは、自転車の危険な行為が厳罰化された改正道路交通法の施行についても周知を徹底していただきたい。」旨の意見があった。

(3)極左暴力集団の現状について

警視庁から、極左暴力集団の現状について報告があった。

(4)犯罪収益対策の現状について

警視庁から、犯罪収益対策の現状について報告があった。
委員から、犯罪収益等に係る検挙事例等について質問があったほか、「本法(組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律)の適用で、引き続き、成果を上げていただきたい。」旨の意見があった。

(5)監察案件について

警視庁から、監察業務について報告があった。

(6)意見の聴取等の主宰結果について

主席聴聞官等から、車両の使用制限命令及び銃砲所持許可の取消しに係る聴聞並びに運転免許の取消し等に係る意見の聴取等について報告があり、決裁した。

(7)警察職員等の援助要求について

警視庁から、警察法第60条第1項に基づき、大分県公安委員会から東京都公安委員会になされた援助の要求について報告があり、決裁した。

(8)警察官の派出について

警視庁から、第215回国会(特別会)の召集に伴う警察官の派出予定について報告があり、決裁した。

(9)衆議院議員総選挙警備総括について

警視庁から、衆議院議員総選挙警備総括について報告があった。

(10)争訟事案について

行政不服申立事案について、審理の上、裁決した。
また、行政不服申立事案の審理手続及び行政訴訟事案について報告があり、決裁した。

(11)公安委員会宛て苦情の処理等について

公安委員会宛て苦情について、3件の通知内容を決定した。
また、公安委員会宛て苦情の受理等について報告があった。

(12)犯罪被害者等給付金の裁定について

犯罪被害者等給付金の支給等による犯罪被害者等の支援に関する法律に基づく裁定事案1件について、裁定した。

(13)マイナンバーカードと運転免許証の一体化について

警視庁から、マイナンバーカードと運転免許証の一体化について報告があった。

(14)警視庁関係手数料条例の一部改正について

警視庁から、警視庁関係手数料条例の一部改正について報告があり、決裁した。

  • 警視庁のホームページへ
  • 東京都のホームページへ