令和6年10月11日(金) 午前10時00分~
瀨委員長、伊藤委員、江口委員、木村委員、関根委員 (公安委員会補佐官)
警視総監、副総監、総務部長、交通部長、警備部長、地域部長、公安部長、
刑事部長、生活安全部長、組織犯罪対策部長、警察学校長、
東京都警察情報通信部長、警務部参事官、保安課長、警備第二課長、
捜査第三課長、聴聞官、犯罪被害者支援官、訟務課管理官
警視庁から、令和6年第三回東京都議会定例会の結果について報告があった。
警視庁から、追跡捜査に係る手配・登録制度等について報告があった。
委員から、逃走被疑者を手配・登録する時点及び捜査特別報奨金を支払う上での留意点等について質問があったほか、「引き続き、本制度等の効果的な活用により被疑者を早期に検挙し、事件解決を図っていただきたい。」旨の意見があった。
警視庁から、(公財)暴力団追放運動推進都民センター「適格センター制度」の適用について報告があった。
委員から、「適格センター制度」の利点及び適用事例について質問があったほか、「暴力団事務所が存在する付近住民の訴訟上の危険性を排除するためにも、本制度を積極的に適用していただきたい。」旨の意見があった。
警視庁から、監察業務について報告があった。
犯罪被害者等給付金の支給等による犯罪被害者等の支援に関する法律に基づく裁定事案1件及び仮給付事案1件について、裁定及び決定した。
主席聴聞官等から、車両の使用制限命令に係る聴聞並びに運転免許の取消し等に係る意見の聴取等について報告があり、決裁した。
警視庁から、風俗環境保全協議会委員の任期満了に伴う選考、委嘱について報告があり、決裁した。
警視庁から、警察法第60条第1項に基づき、石川県公安委員会から東京都公安委員会になされた警察職員等の援助要求及び警視庁警備犬の派遣結果等について報告があった。
行政不服申立事案について、審理の上、裁決した。
また、行政不服申立事案の審理手続及び行政訴訟事案について報告があり、決裁した。
加えて、国家賠償請求訴訟事案について報告があった。
警視庁から、警察法第60条第1項に基づき、東京都公安委員会から岐阜県公安委員会ほか3県の公安委員会に対して、警察職員の派遣を求める援助の要求について報告があり、決裁した。
警視庁から、公安委員会に対する東京都情報公開条例に基づく開示請求について報告があり、決裁した。
公安委員会宛て苦情について審理の上、4件について通知内容を決定した。
また、公安委員会宛て苦情の受理等について報告があった。