令和6年7月12日(金) 午前10時00分~
瀨委員長、伊藤委員、江口委員、木村委員、関根委員 (公安委員会補佐官)
警視総監、副総監、総務部長、交通部長、警備部長、地域部長、公安部長、
刑事部長、生活安全部長、組織犯罪対策部長、警察学校長、
東京都警察情報通信部長、警務部参事官、暴力団対策課長、
留置管理第一課長、聴聞官、総務部理事官(広報)、犯罪被害者支援官、
生活環境対策官、訟務課管理官
警視庁から、令和6年(第47回)隅田川花火大会警備について報告があった。
委員から、「多くの外国人観光客の来訪も予想されるので、主催者等と連携を密にし、警備措置や交通規制に関する、より効果的な外国語による事前告知も検討するなど、雑踏事故防止には万全を期していただきたい。」旨の意見があった。
警視庁から、靖國神社における礼拝所不敬及び器物損壊事件について報告があった。
委員から、「社会的反響の大きい事件の共犯者を早期に検挙したことで、「よくやってくれた」というのが多くの国民の声だと思う。動機等不明な点もあるが、しっかりと捜査を行い、事件の全容解明に努めるほか、引き続き、国内外の諸動向にも留意していただきたい。」旨の意見があった。
警視庁から、東京都知事選挙違反取締り結果等について報告があった。
委員から、「ポスターの掲示に関する警告等、各部が連携し、スピード感を持って効果的に対応していただいた。いろいろ苦労もあったと思うが、法に則って、警察としてやるべきことをしっかりとやっていただき、さすが警視庁だと思った。今後実施される選挙においても、引き続き、適切な対応をお願いしたい。」旨の意見があった。
警視庁から、東京都警察情報通信部創設70年パネル展示及び記念式典の実施について報告があった。
委員から、「平素、なかなか都民の目に触れることはないのかもしれないが、東京都警察情報通信部の仕事は、警察の情報通信システムの構築、維持・管理等を通じて、警察組織を支えるという極めて重要なものである。引き続き、所掌業務を的確に行いながら、様々な形での情報発信も是非お願いしたい。」旨の意見があった。
警視庁から、国家公安委員会に対する地方警務官の任免同意に係る人事案件について報告があり、決裁した。
警視庁から、監察業務について報告があった。
警視庁から、令和5年度におけるワークライフバランス及び女性活躍推進の取組状況について報告があった。
主席聴聞官等から、車両の使用制限命令及び風俗営業等の営業停止に係る聴聞並びに運転免許の取消し等に係る意見の聴取等について報告があり、決裁した。
警視庁から、警視庁機動隊スポーツクラブについて報告があった。
警視庁から、機動隊の補給について報告があった。
警視庁から、住吉会傘下組織代表者に対する請求妨害防止命令について報告があり、決裁した。
警視庁から、銃砲等又は刀剣類の所持許可等の期間を定める規則等の一部改正について報告があり、決裁した。
警視庁から、警視庁留置施設視察委員会委員報酬額の改定について報告があり、決裁した。
犯罪被害者等給付金の支給等による犯罪被害者等の支援に関する法律に基づく裁定事案2件について裁定した。
警視庁から、警察宛て苦情の処理結果について報告があった。
行政不服申立事案について、審理の上、裁決した。
また、行政不服申立事案の審理手続及び行政訴訟事案について報告があり、決裁した。
警視庁から、公安委員会に対する東京都情報公開条例に基づく開示請求について報告があり、決裁した。
公安委員会宛て苦情について審理の上、5件について通知内容を決定した。
また、公安委員会宛て苦情の受理等について報告があった。