令和6年6月21日(金) 午前10時00分~
瀨委員長、伊藤委員、江口委員、木村委員、関根委員 (公安委員会補佐官)
警視総監、副総監、総務部長、交通部長、警備部長、地域部長、公安部長、
刑事部長、生活安全部長、組織犯罪対策部長、警察学校長、
東京都警察情報通信部長、交通総務課長、聴聞官、総務部理事官(広報)、
訟務課管理官
警視庁から、令和6年第二回東京都議会定例会の結果について報告があった。
警視庁から、当庁職員のパリ2024オリンピック競技大会出場等について報告があった。
委員から、「警視庁警察官を志す者の中には、学生時代にスポーツをやっていて、社会人になってからも続けたいと考えている者も多いと思う。そういう職員をしっかりと受け入れ、バックアップすることはとても大切である。今大会の出場選手には、是非とも頑張っていただきたい。」旨の意見があった。
警視庁から、制圧ネットの試験的運用について報告があった。
委員から、「警察官が被疑者を検挙する際、受傷するようなことがあってはならず、それを防ぐ手段の一つとして、有効な資器材だと思う。第一線で勤務する職員の意見等もよく聴きながら、訓練を含め、工夫を凝らして取り組んでいただきたい。」旨の意見があった。
警視庁から、ローン・オフェンダー等対策について報告があった。
委員から、「ローン・オフェンダー等に関する兆候をつかんでいくことは、昨今の諸情勢に鑑み、極めて重要であり、引き続き、都民・国民の理解と協力も得ながら関連情報を収集し、対策を講じていく必要があると思う。100%の対策を目指すことは難しいと思うが、是非、それに近づける努力を積み重ねていただきたい。」旨の意見があった。
警視庁から、国家公安委員会に対する地方警務官の任免同意に係る人事案件について報告があり、決裁した。
また、令和6年秋の人事異動の日程について報告があった。
警視庁から、公安委員会に対する個人情報の保護に関する法律に基づく開示請求について報告があり、決裁した。
警視庁から、公安委員会に対する東京都情報公開条例に基づく開示請求について報告があり、決裁した。
主席聴聞官等から、車両の使用制限命令に係る聴聞並びに運転免許の取消し等に係る意見の聴取等について報告があり、決裁した。
警視庁から、特定自動運行の許可について報告があり、決裁した。
警視庁から、警察宛て苦情の処理結果について報告があった。
行政不服申立事案について、審理の上、裁決した。
また、行政不服申立事案の審理手続及び行政訴訟事案について報告があり、決裁した。
公安委員会宛て苦情について審理の上、4件について通知内容を決定した。
また、公安委員会宛て苦情の受理等について報告があった。