令和6年5月17日(金) 午前10時00分~
瀨委員長、伊藤委員、江口委員、木村委員、関根委員 (公安委員会補佐官)
警視総監、副総監、総務部長、交通部長、警備部長、地域部長、公安部長、
刑事部長、生活安全部長、組織犯罪対策部長、警察学校長、
東京都警察情報通信部長、交通総務課長、地域総務課長、訟務課長、
警備第二課長、暴力団対策課長、聴聞官、総務部理事官、犯罪被害者支援官
訟務課管理官
警視庁から、令和6年第二回東京都議会定例会の日程及び提出予定案件等について報告があった。
警視庁から、警視庁本部庁舎職員食堂の状況について報告があった。
委員から、「職場における食環境づくりについては、働き方改革や福利厚生を充実させるという観点からも重要であり、新規業者の参入は波及効果等もあるので良い取組だと思う。引き続き、現場で活動する職員も含め、食事については配意をしていただきたい。」旨の意見があった。
警視庁から、つばさの党に対する捜索差押えや逮捕等について報告があった。
委員から、「本件は、他の候補者の選挙活動に対する妨害行為であると同時に、有権者である一般市民が各候補者の演説を聴く自由、権利に対する妨害行為であり、明らかに健全な社会常識に反していると思う。今回の逮捕等については、警察として、現行法の中でどういう対応ができるのかをしっかり考え抜いた結果であると認識しており、必要であれば、判例を積み重ねていくということだと思うので、是非、しっかりと取り組んでもらいたい。」旨の意見があった。
警視庁から、「日本版ライドシェア」の概要等について報告があった。
警視庁から、争訟事案について報告があった。
主席聴聞官等から、車両の使用制限命令並びに風俗営業等の許可取消し及び営業停止に係る聴聞並びに運転免許の取消し等に係る意見の聴取等について報告があり、決裁した。
警視庁から、住吉会傘下組織幹部らに対する再発防止命令について報告があり、決裁した。
警視庁から、警察法第60条第1項に基づき、石川県公安委員会から東京都公安委員会になされた援助の要求について報告があり、決裁した。
警視庁から、警察法第60条第1項に基づき、山形県公安委員会から東京都公安委員会になされた援助の要求について報告があり、決裁した。
犯罪被害者等給付金の支給等による犯罪被害者等の支援に関する法律に基づく裁定事案1件及び仮給付事案1件について、裁定及び決定した。
行政不服申立事案について、審理の上、裁決した。
また、行政不服申立事案の審理手続及び行政訴訟事案について報告があり、決裁した。
警視庁から、警察宛て苦情の処理結果について報告があった。
警視庁から、公安委員会に対する個人情報の保護に関する法律に基づく開示請求について報告があり、決裁した。
警視庁から、公安委員会に対する東京都情報公開条例に基づく開示請求について報告があり、決裁した。
公安委員会宛て苦情について審理の上、3件について通知内容を決定した。
また、公安委員会宛て苦情の受理等について報告があった。