令和6年2月9日(金) 午前10時00分~
瀨委員、伊藤委員、江口委員、木村委員、関根委員 (公安委員会補佐官)
警視総監、副総監、総務部長、交通部長、警備部長、地域部長、
公安部長、刑事部長、生活安全部長、組織犯罪対策部長、警察学校長、
東京都警察情報通信部長、給与課長、犯罪抑止総合対策本部副本部長、
広報課長、交通総務課長、地域総務課長、刑事総務課長、
生活安全総務課長、暴力団対策課長、聴聞官、鑑識課長、
総務部理事官、訟務課管理官
警視庁から、警察法第60条第1項に基づき、石川県公安委員会から東京都公安委員会になされた援助の要求の中止について報告があった。
警視庁から、令和5年における特殊詐欺の概況について報告があった。
委員から、「特殊詐欺に関する情報発信については、例えば、警察署協議会等に対し、タイムリーに各署の好事例を紹介するなどして、協議会委員の各コミュニティで広げていただくとともに、協議会で議論することで地域の実情に応じた効果的な対策を講じていただきたい。また、被害に遭いやすい高齢者に対しては、家族や近所の方からの注意喚起が重要であると思う。」旨の意見があった。
警視庁から、令和5年における刑法犯認知・検挙状況について報告があった。
委員から、「性犯罪に関して、改正刑法が施行された頃から認知件数が増えているが、これは現場の警察官が最初の対応窓口として、適切に対応していることも理由だと思う。本当に大変だと思うが、引き続き、被害者の意を汲んだ対応をよろしくお願いしたい。」旨の意見があった。
警視庁から、詐欺及び金融商品取引法違反等事件被疑者らの検挙状況について報告があった。
警視庁から、偽計業務妨害事件被疑者らの検挙について報告があった。
警視庁から、警察法第60条第1項に基づき、石川県公安委員会から東京都公安委員会になされた援助の要求について報告があり、決裁した。
主席聴聞官等から、車両の使用制限命令に係る聴聞及び運転免許の取消し等に係る意見の聴取等について報告があり、決裁した。
警視庁から、4月からの特殊詐欺対策プロジェクトの体制について報告があった。
警視庁から、住吉会会長らに対する請求妨害防止命令について報告があり、決裁した。
警視庁から、住吉会傘下組織組員に対する再発防止命令について報告があり、決裁した。
警視庁から、警視庁の警察官の職務に協力援助した者の災害給付に関する規則の一部を改正する規則案について報告があり、決裁した。
警視庁から、警察法第60条第1項に基づき、石川県公安委員会から東京都公安委員会になされた援助の要求について報告があり、決裁した。
警視庁から、「街頭防犯カメラシステムの令和5年10月から同年12月におけるデータの提供は268件、令和5年中では1022件のデータを提供した。提供した事案は、歌舞伎町地区等の繁華街における窃盗、性犯罪、暴行・傷害、詐欺、道路交通法違反等である。」旨の報告があった。
行政不服申立事案について、審理の上、裁決した。
また、行政不服申立事案の審理手続及び行政訴訟事案について報告があり、決裁した。
警視庁から、警察宛て苦情の処理結果について報告があった。
警視庁から、広報啓発活動の取組状況について報告があった。
公安委員会宛て苦情について審理の上、4件について通知内容を決定した。
また、公安委員会宛て苦情の受理等について報告があった。
東京都公安委員会に対してなされた東京都情報公開条例に基づく開示請求について報告があり、決裁した。