令和6年1月12日(金) 午前10時00分~
瀨委員、伊藤委員、江口委員、木村委員、関根委員 (公安委員会補佐官)
警視総監、副総監、総務部長、警務部長、交通部長、警備部長、地域部長、
公安部長、生活安全部長、組織犯罪対策部長、警察学校長、
東京都警察情報通信部長、刑事部参事官、交通総務課長、警備第一課長、
刑事総務課長、訟務課長、交通執行課長、警備第二課長、薬物銃器対策課長、
聴聞官、犯罪被害者支援官、総務部理事官、訟務課管理官
委員長から、令和6年1月1日から9日までの間、警察法第60条第1項に基づき、石川県公安委員会から東京都公安委員会になされた石川県を震源とする地震に関する援助の要求14件について、他の委員の同意も得た上で、東京都公安委員会運営規則第5条の規定により委員会の権限を行使し、派遣を決定した旨の報告があった。
警視庁から、年末年始の警備事象について報告があった。
また、能登半島地震の発生に伴い、警察法第60条第1項に基づき、石川県公安委員会から東京都公安委員会になされた援助の要求に対し、広域緊急援助隊等を派遣し、災害警備活動等に当たった旨の報告があった。
委員から、「令和6年能登半島地震に特別派遣された職員は、厳しい勤務環境の中、被災者の救出・救助等のため、的確に対応してくれたが、本当に大変だったと思う。どうかこうした職員への労いや賞揚もしっかりとお願いしたい。」旨の意見があった。
警視庁から、天皇皇后両陛下警視庁創立150年記念式典御臨席に伴う警衛警護警備について報告があった。
警視庁から、年末年始特別警戒の実施結果について報告があった。
警視庁から、盛り場一斉対策日の実施結果について報告があった。
警視庁から、フィリピン共和国被収容者らの指示による一都一府三県におよぶ広域強盗等事件特別捜査本部等における捜査結果について報告があった。
委員から、「一連の事件は、都民・国民の関心が高く、体感治安にも影響を与えかねないものであったが、組織の総合力を発揮し、各府県警察と共同し、粘り強い捜査を行い、検挙に結びつけることができ、多くの方々が安心感を持ってくれたと思う。「匿名・流動型犯罪グループ」による各種犯罪の取締りについては、本年も引き続き、しっかりと取り組んでいただきたい。」旨の意見があった。
警視庁から、令和6年春の人事異動の日程について報告があった。
警視庁から、警察法第60条第1項に基づき、三重県公安委員会から東京都公安委員会になされた援助の要求について報告があり、決裁した。
主席聴聞官等から、車両の使用制限命令に係る聴聞並びに運転免許の取消し等に係る意見の聴取等について報告があり、決裁した。
警視庁から、駒込署における誤認逮捕事案の発生について報告があった。
犯罪被害者等給付金の支給等による犯罪被害者等の支援に関する法律に基づく裁定事案1件について裁定した。
行政不服申立事案について、審理の上、裁決した。
また、行政不服申立事案の審理手続について報告あり、決裁した。
警視庁から、警察法第60条第1項に基づき、東京都公安委員会から関係県公安委員会に対して、警察職員等の派遣を求める援助の要求について報告があり、決裁した。
警視庁から、警察宛て苦情の処理結果について報告があった。
警視庁から、争訟事案について報告があった。
警視庁から、警察法第60条第1項に基づき、石川県公安委員会から東京都公安委員会になされた援助の要求について報告があり、決裁した。
東京都公安委員会に対してなされた東京都情報公開条例に基づく開示請求について報告があり、決裁した。
公安委員会宛て苦情について、審理の上、5件について通知内容を決定した。
また、公安委員会宛て苦情の受理等について報告があった。
警視庁から、警視庁創立150年記念式典の実施について報告があった。