令和5年7月7日(金) 午前10時00分~
山口委員長、瀨委員、伊藤委員、江口委員、木村委員 (公安委員会補佐官)
警視総監、副総監、交通部長、警備部長、地域部長、公安部長、刑事部長、
生活安全部長、組織犯罪対策部長、警察学校長、東京都警察情報通信部長、
総務部参事官、警務部参事官、生活安全総務課長、暴力団対策課長、聴聞官、
総務部理事官(企画)、施設課長、犯罪被害者支援官、総務部理事官(広報)、
訟務課管理官
警察法第43条の規定に基づき、東京都公安委員会委員長の互選を行い、瀨道明委員が委員長に選任された。また、東京都公安委員会運営規則第9条の規定に基づき、伊藤秀樹委員が委員長代理に指名された。
警視庁から、地域警察部門における女性警察官の現状について報告があった。
委員から、「突発事案等に対し、自信を持って対応するため、引き続き、術科訓練を通じて気力・体力の錬磨等に配意するほか、女性の特性を活かした登用・配置を更に心掛け、警察活動のウイングを広げ、各種取組を深化させてほしい。」旨の意見があった。
警視庁から、「フィリピン共和国収容者らの指示による一都一府三県におよぶ広域強盗事件等」被疑者の逮捕と特別捜査本部の開設について報告があった。
警視庁から、(公財)暴力団追放運動推進都民センター支援対象事業の拡充について報告があった。
警視庁から、国家公安委員会に対する地方警務官の任免同意に係る人事案件及び令和5年秋の人事異動について報告があり、決裁した。
警視庁から、監察業務について報告があった。
警視庁から、令和4年度におけるワークライフバランス及び女性活躍推進の取組状況について報告があった。
委員から、「男性職員の育児休業取得率を向上させていくに当たっては、本部員の派遣も含め、無理のない実効性のある支援体制を構築した上で、取り組んでいただきたい。」旨の意見があった。
主席聴聞官等から、車両の使用制限命令、風俗営業等の営業停止及び古物営業の許可取消しに係る聴聞並びに運転免許の取消し等に係る意見の聴取等について報告があり、決裁した。
警視庁から、指定暴力団極東会の第11回指定に伴う「確認結果通知書」の受領、「指定の公示」「指定通知書」の決裁等について報告があり、決裁した。
警視庁から、住吉会傘下組織幹部に対する再発防止命令について報告があり、決裁した。
警視庁から、市ヶ谷機動隊庁舎の完成について報告があった。
警視庁から、刑法の一部改正に伴う知事専決による条例改正について報告があり、決裁した。
警視庁から、警視庁組織規則等の一部改正について報告があり、決裁した。
犯罪被害者等給付金の支給等による犯罪被害者等の支援に関する法律に基づく裁定事案1件について裁定した。
警視庁から、警察宛て苦情の処理結果について報告があった。
行政不服申立事案について、審理の上、裁決した。
また、行政不服申立事案の審理手続について報告があり、決裁した。
公安委員会宛て苦情について審理の上、9件について通知内容を決定した。
また、公安委員会宛て苦情の受理等について報告があった。