令和5年5月26日(金) 午前10時00分~
山口委員長、瀨委員、伊藤委員、江口委員、木村委員 (公安委員会補佐官)
警視総監、副総監、総務部長、交通部長、警備部長、地域部長、公安部長、
刑事部長、生活安全部長、組織犯罪対策部長、警察学校長、
東京都警察情報通信部長、企画課長、交通規制課長、警備第一課長、
暴力団対策課長、聴聞官、犯罪被害者支援官、人身安全関連事案対策官、
会計監査官、訟務課管理官
警視庁から、令和5年第二回東京都議会定例会の日程及び提出予定案件等について報告があった。
警視庁から、G7広島サミット警備実施結果について報告があった。
委員から、「厳戒態勢を要する外国元首が急きょ参加するなど、極めて困難な情勢下での警備であったと思うが、警護も含め、無事完遂し、日本警察の警備力を世界に示してくれた。今次警備でも、首都東京の警備をしっかりとやり遂げてくれた。心から敬意を表したい。」旨の意見があった。
警視庁から、令和5年秋の組織整備について報告があった。
警視庁から、東京都自動車排出窒素酸化物及び自動車排出粒子状物質総量削減計画の改定に係る協議会委員の委嘱及び計画案の意見照会について報告があり、決裁した。
警視庁から、警察法第60条第1項に基づき、広島県公安委員会から東京都公安委員会になされた援助の要求について報告があり、決裁した。
警視庁から、指定暴力団住吉会代表者らに対する損害賠償請求等の妨害行為に係る防止命令の発出について報告があり、決裁した。
主席聴聞官等から、車両の使用制限命令及び風俗営業等の営業停止に係る聴聞並びに運転免許の取消し等に係る意見の聴取等について報告があり、決裁した。
犯罪被害者等給付金の支給等による犯罪被害者等の支援に関する法律に基づく裁定事案1件について裁定した。
行政不服申立事案について、審理の上、裁決した。
また、行政不服申立事案の審理手続及び行政訴訟事案について報告があり、決裁した。
警視庁から、「電車内で見かけた申出人に一方的な好意の感情を抱き、帰宅する申出人を追随してつきまとったり、申出人が居住するマンションに押し掛けた上、待ち伏せをした者ほか19名に対して、ストーカー行為等の規制等に関する法律に基づき、警視総監等から禁止命令等を実施した。」旨の報告があった。
警視庁から、「風俗店で稼働する申出人に一方的な好意の感情を抱き、帰宅する申出人を待ち伏せ、申出人方付近において同人の様子をうかがい見張りをした者ほか29名に対して、ストーカー行為等の規制等に関する法律に基づき、警視総監等から警告を実施した。」旨の報告があった。
警視庁から、令和4年度定期監査の実施結果について報告があった。
次期警察署協議会委員の一部変更を決定した。
公安委員会宛て苦情について審理の上、6件について通知内容を決定した。
また、公安委員会宛て苦情の受理等について報告があった。