令和5年4月21日(金) 午前10時00分~
山口委員長、瀨委員、伊藤委員、江口委員、木村委員 (公安委員会補佐官)
警視総監、副総監、総務部長、交通部長、警備部長、地域部長、公安部長、
刑事部長、生活安全部長、組織犯罪対策部長、警察学校長、
東京都警察情報通信部長、警務部参事官、警備第一課長、聴聞官、
暴力団排除対策官、訟務課管理官
警視庁から、定年引上げを見据えた術科訓練の推進について報告があった。
委員から、「突発的な場面において、的確に現場対応しなければならないという警察業務の特殊性に鑑み、特にシニア職員の体力維持にはしっかりと取り組んでいただきたい。」旨の意見があった。
警視庁から、メンズ地下アイドル及びメンズコンセプトカフェの課題と対策について報告があった。
委員から、「アイドル等にのめり込むなどしてトラブルとなった際は、自分一人で抱え込まず、遠慮せずに早い段階で警察へ相談してもらうことが重要である。警察が実態を解明して違法行為者を検挙し、広報・啓発していくことで、更なる被害防止につながっていくものと思う。」旨の意見があった。
警視庁から、監察業務について報告があった。
警視庁から、公共性を問うデモ実行委員会主催による集団示威運動への対応について報告があり、決裁した。
行政不服申立事案について、審理の上、裁決した。
また、行政不服申立事案の審理手続及び行政訴訟事案について報告があり、決裁した。
主席聴聞官等から、車両の使用制限命令並びに風俗営業等の許可取消し及び営業停止に係る聴聞並びに運転免許の取消し等に係る意見の聴取等について報告があり、決裁した。
警視庁から、指定暴力団極東会の第11回指定に伴う「意見聴取通知書」の交付送達結果について報告があった。
公安委員会宛て苦情について審理の上、4件について通知内容を決定した。
また、公安委員会宛て苦情の受理等について報告があった。