令和5年3月24日(金) 午前10時00分~
山口委員長、瀨委員、伊藤委員、江口委員、木村委員 (公安委員会補佐官)
警視総監、副総監、総務部長、交通部長、警備部長、地域部長、公安部長、
刑事部長、生活安全部長、組織犯罪対策部長、警察学校長、
東京都警察情報通信部長、警務部参事官、警備第一課長、公安総務課長、
聴聞官、駐車対策課長、警備第二課長、災害対策課長、犯罪被害者支援官、
人身安全関連事案対策官、訟務課管理官
警視庁から、家庭用ルーターの不正利用に関する注意喚起広報の実施について報告があった。
委員から、「家庭用ルーターがサイバー攻撃に悪用されることがあることについて、一般の方々によく知ってもらうことは重要である。関係メーカーとも協力しながら、しっかり取り組んでもらいたい。」旨の意見があった。
警視庁から、遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律違反事件被疑者らの検挙について報告があった。
委員から、「こうした行為が違法だということを周知徹底させる意味で本件検挙の意義は大きく、一罰百戒の効果があった。捜査は大変だったと思うが、引き続き、同種の違法行為は厳正に対処し、社会に警鐘を鳴らしていただきたい。」旨の意見があった。
警視庁から、暴力団員と弁護士による証人等威迫事件被疑者らの逮捕について報告があった。
警視庁から、監察業務について報告があった。
警視庁から、警視庁における令和4年中の特定秘密の保護措置及び適性評価の実施状況について報告があった。
主席聴聞官等から、運転免許の取消し等に係る意見の聴取等について報告があり、決裁した。
行政不服申立事案について、審理の上、裁決した。
また、行政不服申立事案の審理手続について報告があり、決裁した。
警視庁から、警察法第60条第1項に基づき、広島県公安委員会、長野県公安委員会及び新潟県公安委員会から東京都公安委員会になされた援助の要求について報告があり、決裁した。
警視庁から、警察法第60条第1項に基づき、福井県公安委員会及び福島県公安委員会から東京都公安委員会になされた援助の要求について報告があり、決裁した。
警視庁から、警察法第60条第1項に基づき、福島県公安委員会から東京都公安委員会になされた援助の要求について報告があり、決裁した。
警視庁から、包括的災害時協力協定の締結について報告があった。
警視庁から、放置違反金に係る延滞金の徴収について報告があった。
犯罪被害者等給付金の支給等による犯罪被害者等の支援に関する法律に基づく裁定事案2件について裁定した。
警視庁から、「交際相手である申出人から別れを告げられたものの諦めきれず、申出人方に押し掛けたり、義務のないことを行うことを要求する電子メールを送信した者ほか20名に対して、ストーカー行為等の規制等に関する法律に基づき、警視総監等から禁止命令等を実施した。」旨の報告があった。
警視庁から、「交際関係にあった申出人から以後の交際を拒否されたにもかかわらず、申出人に対し、義務のないことを行うことを要求することや著しく粗野又は乱暴な言動のメッセージを送信した者ほか29名に対して、ストーカー行為等の規制等に関する法律に基づき、警視総監等から警告を実施した。」旨の報告があった。
警視庁から、令和4年中の人身安全関連事案への対処状況について報告があった。
公安委員会宛て苦情について審理の上、3件について通知内容を決定した。
また、公安委員会宛て苦情の受理等について報告があった。